最終更新日 2023年2月24日 by acebrow
ゲームにはさまざまなジャンルが存在しますが、そのなかでも定番といえるのはアクションゲームです。
RPGのように時間をじっくりかけて攻略するタイプとは異なり、直感的に楽しめることなどからカジュアルなイメージを持たれています。
とはいえ、あまりゲームをしない人は難しく感じることもあるでしょう。
下手すぎる場合、友人と遊ぶときに不快な思いをさせないか心配になる人もいます。
以下に挙げるコツを把握していれば、横山英俊さんのように上手にプレイできるようになるでしょう。
操作方法をしっかり理解すること
最初のポイントは操作方法をしっかり理解することです。
もちろんゲームによって違いますが、ある程度は共通している部分もあります。
たとえば、ボタンが2つあるコントローラーなら、ジャンプと攻撃に割り振られているのが一般的です。
ただし、ジャンプを十字キーの上方向に割り振っているものも少なくありません。
このタイプはアクションゲームの一種である格闘ゲームなどに多く見られます。
こちらのメリットはボタンに攻撃を多めに割り振れることです。
十字キーに関しては、下方向はしゃがむアクションと考えておくと良いでしょう。
その他には梯子を下りるなど、下方向への移動であることが大部分を占めています。
LボタンとRボタンに関してはサブ的なアクションが行われることが多いです。
単純なアクションゲームの場合は、使用されない設定になっていることも珍しくありません。
Lスティックは十字キーと同様に移動に使われることが一般的となっています。
Rスティックに関しては視点の操作やアイテムの選択などが主流です。
上記を押さえておくと、正式な操作方法を教えてもらったときに理解しやすいです。
海外ゲームの流入が多くなってきた
とはいえ、これらとは操作方法が大きく異なるゲームも増えてきました。
その背景にあるのは海外ゲームの流入が多くなってきたことです。
たとえば、2つのボタンがある場合、決定とキャンセルが日本とは反対に割り振られているのです。
その他に、Rスティックによる視点の操作にも違いが見受けられます。
押した方向の視点の向きが逆に設定されているケースがよくあります。
日本のゲームに慣れていると、そのままプレイしたときに違和感が大きいかもしれません。
もちろん、何度もプレイして慣れることも有効な手段です。
しかし、そうすると今後は日本のゲームに対して違和感を覚えることになります。
こういったリスクを避けたいならキーコンフィグをうまく利用しましょう。
これはボタンの設定を自分好みに変えられる仕組みであり、ゲームの開始前やプレイ中に実施が可能です。
ただし、完全に自由に変更できるタイプは少なく、たいていの場合は割り当てられる行動が限定されています。
十字キーに攻撃は設定できず、ボタンに移動は割り振れないのが一般的です。
キーコンフィグが存在しないゲームもあることも覚えておきましょう。
ここまで理解すれば、操作に関する基本的な知識は身につきます。
法則を把握する
次のポイントはアクションゲームで定番となっている法則を把握することです。
法則といわれると難しく感じるかもしれませんが、単純な話なので心配する必要はありません。
たとえば、横スクロールのタイプの場合は左から右に進むことがほとんどです。
上下スクロールに関しては、ほぼすべてのゲームで下から上に向かいます。
正式には分かりませんが、長いゲームの歴史において、右から左に進むタイプは10個も存在しないかもしれません。
一方で上から下に進むタイプに関しては、地下に降りていくゲームが散見されます。
また、一時的に反対方向に進むゲームはたくさんあるので注意しましょう。
上記の法則はあくまでも一方通行のタイプに適用されるものです。
探索系のゲームなど自由に動き回れるものは別となっています。
防御の概念も十分に理解しておく
ワンランク上のプレイヤーを目指すなら、防御の概念も十分に理解しておくことが大事です。
防御が必要なゲームにおいて、攻撃一辺倒のスタイルで臨む人は2種類に分かれます。
1種類目はうまく攻撃をかわせる上級者であり、2種類目は攻撃のことしか頭にない初心者です。
後者の場合は早々にしてゲームオーバーになるのが目に見えています。
それを避けたいなら、身を守るテクニックを習得しておきましょう。
格闘ゲームでは十字キーで背中方向を押すとガードの構えを取ることが多いです。
一般的なタイプではLやRに割り振られていることも少なくありません。
ガードは咄嗟に出せなければ意味がないので、やりにくいと思ったらキーコンフィグで変更してください。
自由にプレイできる環境なら、何度も試して瞬時に出せる設定を見つけましょう。
ガードがうまくなってくると、とたんにゲームが面白くなってきます。
まとめ
ゲームオーバーになるまでの時間が延びるので、攻略の幅が一気に広くなるからです。
最初のうちは慎重すぎると感じるぐらい防御を重視しても構いません。
そうしているうちに、焦らず状況を読み取る能力も養われていきます。